こんにちは、aruhi designの山内陽佳です。
今や多くの女性起業家さんや、フリーランスママさんがお持ちの公式LINE。
その公式LINEのトーク画面下に、画像付きのメニューが表示されているのを見たことありませんか？
この、画像は何？どんな事ができるの？どんなメリットがあるの？
そんな疑問にこの記事では答えていきますね。
目次
リッチメニューとは？
この「リッチメニュー」というLINE 公式の機能を使って、トーク画面の下部に表示でき、画面メニューをタップで、あらかじめ設定しておいたテキストをお客さまのトーク画面に表示させたり、外部リンクへ誘導する事などができます。
このリッチメニュー、公式アカウントをお持ちであれば、無料で利用できます！
公式アカウントを取得したら、ぜひ活用して行きたいですね。
リッチメニューからできる事５つ
リッチメニューの各画像をタップした際にできる事(アクション)は次の５つの中から選べます。
- リンク
- クーポン
- テキスト
- ショップカード
- 選択しない
リンク
指定したURL先に飛ぶことができます。誘導したい外部サイトがある場合に活用します。
ご自身のホームページはもちろん、アメブロの特定の記事へのリンクもできます。まだホームページを持っていない起業初期の方でも、過去記事として流れてしまう大切なページ、メニュー詳細や日程のお知らせなどの記事にリンクすることで、お客さまが、いつでもワンタップで辿り着ける導線を設置する事ができます。
また、予約フォームの設置や、予約のための電話をかけたり、トーク入力画面に切り替えたりする事もできます。
・ホームページへのリンク
・アメブロ記事へのリンク
・お問い合わせフォームへのリンク
・電話をかける
・トーク入力画面をひらく
クーポン
LINE公式のクーポン機能で事前に作成したクーポンを表示します。モニター募集や特別なキャンペーンなどの促進に活用できます。
・モニター様用のクーポン
・お友達追加特典としてのクーポン
テキスト
事前に指定したテキストを表示します。AI応答メッセージのキーワード応答と組み合わせての活用や、登録者とのコミュニケーションのきっかけにと活用できます。
・タップして表示されるテキストを、あらかじめAI応答メッセージのキーワードに設定しておくことで、メッセージを自動表示させる。
※チャット機能との併用不可
・タップで共有したいURLを表示する
ショップカード
LINE 公式のショップカード機能で作成したものを表示でき、デジタルポイントカードとして活用できます。
・来店回数などで特典をつけている場合のポイントカード
何も設定しない
画像のみ表示したい場合は、アクションを設定しないことも可能です。ただし、全てのメニューを「設定しない」にすることは出来ません。
リッチメニューにメニューはいくつ設定できるの？どんなレイアウト？
リッチメニューでできる事が理解できた所で、公式LINEのリッチメニューに設置できるメニューやレイアウトについて説明していきます。
リッチメニューの基本レイアウト
基本的なレイアウトは、上記の12通りになります。
このタイル一つ一つに、先に説明したアクションを設定していきます。
ですので、最大6つのメニューを設定する事ができます。
ちなみに、タイル毎に画像を設定するのではなく、全体に一枚の背景画像のように設定するので、隣合うタイルに同じアクションを選択すると、レイアウトの幅も広がります。
ただ、ここで大切なのは、メニュー数を多く設置する事ではなく、お客さまに「とって欲しい行動に誘導するため」のメニューを設定することです！
起業初期の女性起業家・フリーランスママがリッチメニューを設置するメリットとは？
メリット①お客さまが必要な情報をスムーズに案内できる！
できる事の説明でもしましたが、リッチメニューがあると、お客様がお申し込み前に必要とする情報を厳選してご案内できます。特に起業初期の方でお持ちのツールがインスタ・アメブロのみの方はぜひ活用をする事をおすすめします！
SNSでは、大切な投稿も時間の経過とともに流れてしまいがちですが、レッスン日程、クラス内容などを掲載したブログ記事を準備して、リッチメニューでリンクさせると、お客さまも思い立った時に簡単に確認できてとっても便利です。
また、リッチメニューから情報を確認して「よし申し込もう！」となったら、そのまま申し込みフォームや、LINEのトーク画面などから申し込めるので、「後から申し込もう→そのまま忘れてしまう」なんて事も防ぐことができます。
メリット②クリックしてもらいやすく、自身のサービス情報にふれてもらえる！
また、「申し込みしようかな」というテンションまでなっていない時でも、メッセージ配信の時など何気にトーク画面を開いた時に、リッチメニューがあると目立つので、なんとなくポチポチしたくなり、結果、お客さまに自身のコンテンツに訪れてもらえるといった事も期待できるかと思います。
リッチメニューは、クリック回数や表示回数などの統計情報が確認できる(※指定期間中にクリックした人数が20人以上必要)のですが、私の公式LINEでも、ご登録者が増えたり、メッセージ配信をしたタイミング、リッチメニューを新しくしたタイミングで、リッチメニューをタップして頂いている回数が増えています。
視覚的に訴えることができるリッチメニューは、「何かな？どんな内容かな？」と誘導でき、結果、自身のコンテンツに訪れてもらい、興味を高めていくことに繋がりやすいです。
メリット③世界観が伝わる！
サービス対象が女性の方なら、とっても大切になってくる世界観。そんな世界観も、リッチメニューなら表現することができます！
ご自身のサービスの世界観をしっかりとつめこみ、お客さまを魅きつけたいですよね。
リッチメニューはCanvaのテンプレートでも作ることができます
リッチメニューでできる事からメリットまでを解説してきましたが、いかがでしょうか？
起業初期のフリーランス女性・ママでしたらぜひ活用して行きたい、リッチメニュー。実は、Canvaにもテンプレートがあるので簡単に作れます！
新規作成の検索窓に「リッチメニュー」と入れて、サイズを選択すると、可愛いテンプレートがたくさん出てきます。
リッチメニューを手軽につくってみたい！という方は、ぜひトライしてみて下さい。
ご自身でリッチメニューをつくってみたけど、しっくりこなかった…
自分でつくるのが難しいので相談したい…
時間がないのでつくって欲しい…
そんな悩みが出てきましたら、aruhi designにご相談下さい！
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