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時間がなくて商品づくりが進まない|余白を作るという選択肢

2024年7月12日

商品づくりを進めたい気持ちはあるのに、忙しくて、
気づけば今日も目の前の仕事やサービス提供で一日が終わってしまう。

忙しさの割に売上が上がらない現状から抜け出したくて、商品を作ろうと思っているのに、そもそも「考える時間」が取れない。

そんなふうに商品づくりが進まない理由は、
意志が弱いからでも、努力が足りないからでも、効率の問題だけでもありません。

この記事では、主婦ママ起業家さんが
「時間がなくて商品づくりが進まない」と感じるときに、
その背景にある働き方を見直しながら、
商品づくりの前に検討してほしい
「余白をつくる」という選択肢についてお話していきます。

余白がなくなると、なぜ高単価商品を考えたくなるのか

サービス提供に追われ、日々忙しくなる中で、
多くの主婦ママ起業家さんが
「このままでは続けられない」と感じ、
高単価商品を考え始めます。

  • お客様にサービスを提供をした分だけ、働く時間も比例して増えてしまっていて、お客様に頼られるのは嬉しいけれど、家族時間や自分時間ももっと大切にしたい。

  • このままのペースでサービス提供をしていく体力、気力、自信がないけれど、家族のライフステージに合わせて働き続けていきたい。

だから、「稼働時間を抑えたまま(減らして)、なんとかして売上をあげられないか?」という気持ちが自然と生まれてくるのです。


そもそも、主婦ママ起業家さんが欲しい余白とは、時間そのものだけでなく、思考や感情のスペースも含んでいます。

だからこそ、忙しくなればなるほど、「稼働時間を抑えながら働くために、高単価商品を持ちたい」と考えるようになるのです。

余白がない状態では、商品づくりが進まなくなる理由

ただ、いざ高単価商品を作ろうと意気込んでも、なかなかそれを実現できないという現実があります。

その余白がない状態のままでは、いくら高単価商品を考えたくても、実際の商品づくりにはなかなか進めません。


「時間に追われているから、新しい商品をつくり、余白を持ちたいのに、その商品を作る時間すらない」という冒頭のジレンマです。

「余白がない」から解放されるための商品を作りたいのに「作る時間」や「新しい商品を提供する時間」すらイメージが持てずにモチベーションが下がって、結局進めないという事態ですね。

商品づくりのために、まず余白をつくるという選択

けれど、そのままにしておくと、今感じている「限界」が本当に「限界を超えて」しまいます。

そこで私がおすすめしていることが、
「定休日を作る」という選択肢です。

 

サロンワークや単発レッスンなどに追われている主婦ママ起業家さんで多いケースが、全てお客様のご都合に合わせ、既にご予約が入っていない箇所を全て予約OKにしてしまうということ。

けれど、そうではなく、あらかじめ予約を入れない定休日を決め、定休日以外の中からお客様の都合の良い日を選んでもらいましょう。お客様も〇〇さんは〇日は定休日と心づもりができるようになれば、自然と他の候補日を考えてくれるようになります。

お客様自身にも予定がない日に予約を入れようではなく、まずは、予約日を確保しその他のスケジュールをしてもらう位のお気持ちで、自分のサロンに来てくださる日の優先順位を上げてもらうことも意識しましょう^^

…と言っても、いきなり定休日を作ることはハードルが高い、という方もいらっしゃると思います。
そこで、定休日を作るための手順を説明していきますね!

 

今の稼働時間とお客様の状況、売上を確認する

まずは、次のことを丁寧に確認して書き出してみましょう。数字が必要な箇所は、数字で把握してくださいね。

チェックポイント

  • 週何日働いている?
  • 1日何時間働いている?
  • 週・月のご予約数は?
  • 何曜日のご予約が多い?少ない?
  • 特定の曜日をご希望されるお客様はどんな方?
  • 売上は?

以上のことを確認していく中で、まずは自分がどういう状況にあるか客観的に理解できます。それと同時に、何曜日は意外とご予約を希望される方が少ない、何曜日は外せないなどのお客様の傾向ももちろん見えてきます。

理想の状態を確認する

次にどのようになりたいのかを、こちらも具体的に考えていきましょう。

チェックポイント

  • 週何日働きたい?どのくらい減らしたいのか?
  • 減らした日で何をしたいのか?
  • どうして、減らした日でそれをしたいのか?
  • 最終的には、売上をどこまで持っていきたいのか?
  • それはどうしてか?

 

具体的な数字はもちろんですが、どうしてなのか?どんな日々を送りたいからなのか?といった感情や背景なども必ず書き出してみましょう。

具体的に定休日を考える

ここまで考えてこれましたら、まずは、どこか定休日になれそうな所を見つけてみましょう。

ご予約の入りが遅い曜日や、予約曜日に縛りがないお客様が多いことなでにも気が付きませんか?

もう既に数ヶ月先まで予約が埋まっているという場合もあるかもしれません。その場合は、何ヶ月先からなら定休日を作れそうかを考えてみましょう。
何ヶ月先から、などでしたらお客様も心づもりができそうですよね。

それでも、定休日を作ることに心がざわつく時は、

  • 書き出した自分の理想に立ち戻り、その理想を跳ね除けてまでも、ご予約をその日に入れる必要があるのか?

  • 今まで良好な関係を築いてきたお客様が、定休日をきっかけに本当に離れてしまうか?

  • 離れてしまいそうなお客様を今後もずっとサポートしていきたいか?

このような事を自分に投げかけてみてください。

長期的なスケジュールのイメージを持つことでモチベーションが保たれる

定休日や定休日導入する時期のイメージがついてきたら、商品設計や商品リリースまでの期間も合わせて考えていきましょう。
定休日を取り入れらる時期が物理的に遠ければ、その期間は多くのお客様と接する環境の中で、お客様にはどんなニーズがあるんだろう、どんなニーズにはお応えできるだろうとリサーチの期間としても良いですよね。

今の忙しい現実が急に変わることはありません。

でも、一つづつ変えていくことで、確実に変わります。
そして、この先の実現可能な長期的なスケジュール感を持てるだけでも、商品設計へのモチベーションが保たれます。

お客様に囲まれているあなたは、これまでたくさんの努力をして、お客様に向き合ってこられた方です。
そんなあなただからこそ作れる商品がきっとあります。

ぜひ、まずは余白をつくることからスタートしてみてくださいね。

余白をつくることも含めて、
商品づくりをどのような順番で考えていけばいいのか。その全体像を、こちらの記事にまとめています。

今すぐ何かを決めたり、動いたりするためのものではなく、考えを整理したり、少し先の見通しを持つためのものとして、よかったら一度、目を通してみてください。

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  • この記事を書いた人

aruhi design

山内 はるか

主婦ママ起業家さん専門の
商品設計サポート

「バック商品が作れない」と悩んでいる主婦ママ起業家さんの商品設計サポートを行なっています。

このブログでは、主婦ママ起業家さんに必要な商品設計の考え方・商品の作り方、商品をつくる上で必要なWebツールの使い方について発信しています。

■熊本県在住
■夫 息子(8歳) 娘(5歳)の4人家族
■元秘書

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