こんにちは、
主婦ママ起業家さん専門の商品設計サポート
aruhi designの山内はるかです。

でも、中には…
- パソコンに向かう日々…家族と過ごす投稿を見るたびに罪悪感
- 発信ができなくて、毎日投稿している人を見てモヤモヤ
- 親戚や友人に起業のことを堂々と言えず、モゴモゴ
- 本当は休みたい、でも、やらなきゃ…
そんなやるせなさを抱えている方もいるかもしれません。
今日は、かつて同じ想いで夏休みを過ごしたことのある私の話をさせてください。
今年の夏は、主婦ママ起業家として過去一「体と心」に余裕あり!?
余談ですが、私が主婦ママ起業をしている理由のひとつは「子どもたちと長期休みを思いきり楽しみたい」からです。
学生時代、私は長期休みが大好きでした。
学校も楽しかったけれど、自由に過ごせるあの時間が何よりも好きでした。
だから今も、自分も子どもたちと一緒に「楽しい夏休み」を過ごしたいと思っています。
この夏も、海・川・釣り・美術館・帰省・旅行…と楽しみ、そして友人との再会や観劇など、自分の時間も時に過ごし。
合間に無理のないペースで仕事を進めながら、起業してから過去いちばん「体も心も余裕を持って夏休みを楽しめている」と感じています。
でも、「そうではない夏休み」に涙したこともあります。
涙した、あの夏休み
デザインを学び始めた最初の夏休み。
「次につながるかも」と無償で受けたホームページ制作が、当時の自分のスキルを大きく超えていて、必死にパソコンに向かう毎日。
帰省先で両親に子どもをみてもらう日々に、罪悪感を抱えていました。
ある日、母に言われました。
「それ、いくらもらえるの?」
「昨晩、息子くん、うなされてたよ。寂しかったんじゃない?」
責められたわけではありません。母の孫や子を心配する優しい気持ちから発された言葉でした。
でも、当時の私はその言葉を受け止めきれず、涙が溢れてきました。
翌年も、昨年の夏を繰り返したくないという一心で、睡眠時間を削って「両立」に全力投球。楽しい思い出もできたけれど、結果、夏の終わりに体も心も調子を崩してしまいました。
あの2つの夏休みの私を思い出すと、今でも胸がぎゅっとします。
あの夏の私へのメッセージ
でも…、こうも感じています。
あの夏休みに、素敵な出会いをした「お客様」もいるし、
あの夏休みの頑張りが、今の「お客様」にも繋がっているし、
あの夏休みの苦しさが、私の「働き方」を本気で変える原動力になったとも。
だから、あの夏の自分を「よく頑張ったね」と愛おしく、褒めてあげたいです。
今、モヤモヤしている主婦ママ起業家のあなたへ
だから、「今」モヤモヤしている「あの夏休みの私」の方がいらっしゃったら、
声を大にして言いたいです。
「よく頑張ってるーーーー!!!」って。
(私に褒められても…かもしれませんが笑)
今、発信ができなくても。
今、罪悪感と向き合いながら仕事をしていても。
今、反省が残りそうな夏を過ごしていても。
起業も家族時間も「今」のこの瞬間だけで、何も決まらないから。
主婦ママ起業は「反省」を活かして次の「行動」を「自分」で決められるし、何度でも方向転換ができます。
あなたが過ごせる「この夏」を精一杯過ごしたら、
その後、また、考えましょう。
それができるのが、私たち主婦ママ起業家です^^
大丈夫。
ひと夏だけで起業は左右されません。
ひと夏だけが家族や子どもとの時間でもありません。
どうか、自分をぎゅっと抱きしめて、この夏を過ごしていきましょう。
そして、来年の夏、笑って話せる思い出になりますように。
====追記====
私のお客様は本当に心優しい方ばかり。なので、あえて言葉にすると…♡
あの夏、私を頼ってくださった皆さま、本当にありがとうございました。
当時からずっと感謝していますし、皆さまとのあの時間はとても大切な時間だと思っておりました^^
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